プロジェクト・ネーミングの意義イメージ

ネーミングの目的は

付加価値を高めるため

ネーミング戦略では、商品の付加価値を高めることが要求されます。

“付加価値”というのは、たとえばある商品を購入したらその商品の“基本的価値”に自然についてくるもので、たとえばお菓子の場合その商品の“基本的価値”というのは美味しさや食感、香り、価格などを言い、“付加価値”というのは、それを購入することによって“基本的価値”以外についてくる価値のことを言います。

たとえば子供の頃おまけ付きのキャラメルが売ってあるのを見て、最初はキャラメル目的に買ったけれども次第にキャラメルはどうでもよくなっておまけ目的になっていたなんてことはありませんか。

そのおまけの部分が“付加価値”で、このように商品の“基本的価値”以上に消費者を惹きつける力をもっているものもあります。

そこで、次は“付加価値”の大きいネーミングを見てみることにしましょう。

たとえば『ほっとレモン』という缶ジュースを例にとってみると、このネーミングは“ほっとする”と“ホット(hot )”をかけているということが想像できるのですが、それによって実際には中身が普通のあったかい飲み物に過ぎなかったとしても飲む側は“ほっと”という言葉を見ることによって右脳が自然に落ち着いた何かを想像し、それによって実際に神経の高ぶりが治まってほっとした気分になれることもあるかも知れません。

そしてその経験から、次もまた疲れた時など “ほっとした気分”になりたくてそのジュースを買う……これが付加価値の大きいネーミングのなせる技です。

またアメリカのお菓子に『チャーミングになるためのキャンディー』というような名前の飴があって、そこには「食べた瞬間に、あなたの笑顔は最高になります……」のようなコピーが書かれていました。

日本のものに比べるとちょっと大げさですが、ユーモラスなネーミングで、このパッケージを見ただけで楽しい気分になれそうです。

また、手洗用の液体せっけんに『キレイキレイ』というのがありますが、これなどもこのせっけんで手を洗ったら気持ちまでスッキリしそうで、付加価値の大きい見事なネーミングであるのを感じます。

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プロジェクト・ネーミングの意義は、ネーミングについて解説しています。

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